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農業に限った話ではない
保守的、変化を嫌う、世襲、既得権益、村社会などなど
農業(農村、田舎、農家)というとイメージする代表的な(ネガティブな)印象です。
ですが、これ本当に殊、農業に限った話でしょうか?
最近こんな実例があったのをご存じでしょうか。
ゲームでそのスキルを競う『eスポーツ』。新たなエンターテイメント競技として注目が集まって来ています。
とあるeスポーツの大会でその優勝者が賞金500万円を獲得しました。
ですが後日、彼が、大会を主催していたeスポーツ団体に『所属』しなかったことから、6万円に減額されたそうです。
ウチに入らんかいと。さもなければこうだと。
村社会と既得権益ですね。
こんな超最新の業界にまで表れているわけです、日本人らしさ、が。
前置きが長くなりましたが、
要は悪い意味で保守的なのは日本人だからというわけです。農業・農家だからではありません。
他の業界でビジネスをしても、日本ではきっとこの壁にぶち当たるでしよう。
イノベーター・起業家の道は険しいわけです。
批判や反発をしてくる人間というのは、イノベーター・起業家にとってはある種、自分の弱さが作りだしている幻想みたいなものです。
いるようでいない存在です。
次世代の農業経営者である貴方の一助になれば幸い。